世界卓球2018(スウェーデン大会)の結果
大会名称:2018世界卓球選手権スウェーデン大会(団体戦)
英語名称:Liebherr 2018 World Team Table Tennis Championships
開催場所:スウェーデン(ハルムスタッド) 時差7時間
開催日:2018年4月29日(日)~2018年5月6日(日)
試合動画
試合結果
男子 試合結果
決勝トーナメント
決勝
ドイツ | – | 中国 | |
ティモ・ボル | 0-3 | 馬龍 | 動画 |
フィルス | 0-3 | 樊振東 | 動画 |
フランチスカ | 1-3 | 許昕 | 動画 |
フィルス | – | 馬龍 | – |
ティモ・ボル | – | 樊振東 | – |
準決勝
スウェーデン | 0-3 | 中国 | |
M.カールソン | 0-3 | 馬龍 | 動画 |
K.カールソン | 1-3 | 樊振東 | 動画 |
パーション | 0-3 | 許昕 | 動画 |
K.カールソン | – | 馬龍 | – |
M.カールソン | – | 樊振東 | – |
ドイツ | 3-2 | 韓国 | |
フランチスカ | 1-3 | 李尚洙 | 動画 |
ティモ・ボル | 3-1 | 鄭栄植 | 動画 |
オフチャロフ | 0-3 | 張禹珍 | 動画 |
ティモ・ボル | 3-2 | 李尚洙 | 動画 |
フランチスカ | 3-1 | 鄭栄植 | 動画 |
準々決勝
日本 | 1-3 | 韓国 | |
張本智和 | 2-3 | 鄭栄植 | 動画 |
水谷隼 | 3-2 | 李尚洙 | 動画 |
松平健太 | 1-3 | 張禹珍 | 動画 |
水谷隼 | 0-3 | 鄭栄植 | 動画 |
張本智和 | – | 李尚洙 | – |
1回戦
日本 | 3-0 | 香港 | |
張本智和 | 3-0 | 黃鎮廷 | 動画 |
水谷隼 | 3-1 | 何鈞傑 | 動画 |
丹羽孝希 | 3-0 | 林兆恒 | 動画 |
水谷隼 | – | 黃鎮廷 | – |
張本智和 | – | 何鈞傑 | – |
グループリーグC
JPN | TPE | ENG | BEL | BLR | SGP | 順位 | |
日本 | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | 2 | |
TPE | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | 3 | |
ENG | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 1 | |
BEL | × | × | × | ◯ | ◯ | 4 | |
BLR | × | × | × | × | ◯ | 5 | |
SGP | × | × | × | × | × | 6 |
JPN:日本
TPE:タイペイ
ENG:イングランド
BEL:ベルギー
BLR:ベラルーシ
SGP:シンガポール
日本 | 3-0 | シンガポール | |
張本智和 | 3-0 | ガオ・ニン | 動画 |
水谷隼 | 3-0 | POH Shao Feng Ethan | 動画 |
大島祐哉 | 3-0 | BEH Kun Ting | 動画 |
水谷隼 | – | ガオ・ニン | – |
張本智和 | – | POH Shao Feng Ethan | – |
日本 | 3-0 | タイペイ | |
張本智和 | 3-1 | 荘智淵 | 動画 |
水谷隼 | 3-0 | 陳建安 | 動画 |
松平健太 | 3-1 | 林昀儒 | 動画 |
水谷隼 | – | 荘智淵 | – |
張本智和 | – | 陳建安 | – |
日本 | 1-3 | イングランド | |
水谷隼 | 3-2 | ドリンクホール | 動画 |
張本智和 | 0-3 | ピッチフォード | 動画 |
丹羽孝希 | 0-3 | ウォーカー | 動画 |
水谷隼 | 2-3 | ピッチフォード | 動画 |
張本智和 | – | ドリンクホール | – |
日本 | 3-0 | ベラルーシ | |
張本智和 | 3-2 | サムソノフ | 動画 |
丹羽孝希 | 3-2 | プラトノフ | 動画 |
水谷隼 | 3-0 | KHANIN Aliaksandr | 動画 |
張本智和 | – | サムソノフ | – |
丹羽孝希 | – | プラトノフ | – |
日本 | 3-0 | ベルギー | |
丹羽孝希 | 3-0 | ニュイティンク | 動画 |
張本智和 | 3-0 | LAMBIET Florent | 動画 |
松平健太 | 3-1 | デボス | 動画 |
張本智和 | – | ニュイティンク | – |
丹羽孝希 | – | LAMBIET Florent | – |
女子 試合結果
決勝トーナメント
決勝
日本 | – | 中国 | |
伊藤美誠 | 3-2 | 劉詩雯 | 動画 |
平野美宇 | 0-3 | 丁寧 | 動画 |
石川佳純 | 0-3 | 朱雨玲 | 動画 |
平野美宇 | 0-3 | 劉詩雯 | 動画 |
伊藤美誠 | – | 丁寧 | – |
準決勝
日本 | 3-0 | 韓国・北朝鮮合同 | |
伊藤美誠 | 3-0 | 田志希 | 動画 |
石川佳純 | 3-2 | キム・ソンイ | 動画 |
平野美宇 | 3-1 | 梁夏銀 | 動画 |
石川佳純 | – | 田志希 | – |
伊藤美誠 | – | キム・ソンイ | – |
中国 | 3-1 | 香港 | |
丁寧 | 0-3 | 蘇慧音 | 動画 |
朱雨玲 | 3-2 | 杜凱琹 | 動画 |
劉詩雯 | 3-1 | 李皓晴 | 動画 |
丁寧 | 3-1 | 杜凱琹 | 動画 |
雨玲 | – | 蘇慧音 | – |
準々決勝
日本 | 3-0 | ウクライナ | |
伊藤美誠 | 3-2 | PESOTSKA Margarita | 動画 |
石川佳純 | 3-0 | ビレンコ | 動画 |
平野美宇 | 3-0 | ガポノワ | 動画 |
石川佳純 | – | PESOTSKA Margarita | – |
伊藤美誠 | – | ビレンコ | – |
グループリーグB
JPN | AUT | HUN | UKR | EGY | USA | 順位 | |
日本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 1 | |
AUT | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 2 | |
HUN | × | × | × | ◯ | ◯ | 4 | |
UKR | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | 3 | |
EGY | × | × | × | × | × | 6 | |
USA | × | × | × | × | ◯ | 5 |
JPN:日本
TPE:オーストリア
ENG:ハンガリー
BEL:ウクライナ
BLR:エジプト
SGP:アメリカ
日本 | 3-0 | アメリカ | |
石川佳純 | 3-0 | WU Yue | 動画 |
平野美宇 | 3-0 | WANG Amy | 動画 |
伊藤美誠 | 3-0 | リリー・チャン | 動画 |
平野美宇 | – | WU Yue | – |
石川佳純 | – | WANG Amy | – |
日本 | 3-0 | オーストリア | |
伊藤美誠 | 3-0 | ポルカノバ | 動画 |
石川佳純 | 3-0 | リュウ・ジャ | 動画 |
平野美宇 | 3-0 | A.ソルヤ | 動画 |
石川佳純 | – | ポルカノバ | – |
伊藤美誠 | – | リュウ・ジャ | – |
日本 | 3-0 | ハンガリー | |
伊藤美誠 | 3-0 | ペルゲル | 動画 |
石川佳純 | 3-0 | FEHER Orsolya | 動画 |
平野美宇 | 3-0 | AMBRUS Krisztina | 動画 |
石川佳純 | – | ペルゲル | – |
伊藤美誠 | – | FEHER Orsolya | – |
日本 | 3-0 | エジプト | |
伊藤美誠 | 3-0 | ABDEL-AZIZ Farah | 動画 |
早田ひな | 3-0 | MESHREF Dina | 動画 |
石川佳純 | 3-0 | EL-ERAKY Reem | 動画 |
伊藤美誠 | – | MESHREF Dina | – |
早田ひな | – | ABDEL-AZIZ Farah | – |
日本 | 3-0 | ウクライナ | |
伊藤美誠 | 3-0 | ガポノワ | 動画 |
石川佳純 | 3-0 | HUD Veronika | 動画 |
平野美宇 | 3-0 | ビレンコ | 動画 |
石川佳純 | – | ガポノワ | – |
伊藤美誠 | – | HUD Veronika | – |
世界卓球2018の見どころ
世界卓球選手権は、個人戦と団体戦が各年で開催されます。
昨年は、個人戦でしたので今年は団体戦となります。
昨年の個人戦では日本は次のような好成績を残しましたが、中国の壁には一歩及ばずでした。
男子シングルス
ベスト8:張本智和
※世界卓球ベスト8の最年少記録の樹立
※日本のエース水谷隼に勝利(動画)
ベスト8:丹羽孝希
女子シングルス
3位:平野美宇
男子ダブルス
準優勝:森薗政崇/大島祐哉
3位:丹羽孝希/吉村真晴
女子ダブルス
3位:早田ひな/伊藤美誠
混合ダブルス
優勝:吉村真晴/石川佳純ペア
2018年2月に開催された、チームワールドカップでも男女とも中国の壁に阻まれ準優勝でした。
今回こそは中国の壁を破って優勝するのを期待して応援しましょう!
男子
本大会には日本は水谷隼、丹羽孝希、張本智和、松平健太、大島祐哉が代表として出場します。
水谷隼は安定した強さを発揮しています。全日本選手権2018では決勝で張本智和に敗れましたが、3月のジャパントップ12では、決勝で張本智和にリベンジを果たし優勝しています。
今大会でもエースとしてチームを引っ張っていくでしょう。
張本智和は全日本選手権2018では水谷隼に勝利し優勝し、アジアカップ2018ではと世界ランキング1位の樊振東を相手に大金星を上げています。
張本智和の卓球は中国のトップ選手にも通用しています。今大会でも活躍が期待されます。
丹羽孝希は現在、世界ランキングで日本トップであり安定した強さを見せています。
今大会でも、数々のスーパープレイを見せてくれ、日本の活躍に貢献を見せてくれることでしょう。
松平健太の天性のプレーや大島祐哉のパワフルなプレーにも期待しましょう。
男子は、特にドイツと中国が優勝への壁となるでしょう。
ドイツは、特にティモ・ボルとオフチャロフが昨年から調子を上げてきているので、この2選手にどのようにして勝つかが勝利へのカギとなるでしょう。
中国は、代表選手(樊振東、林高遠、馬龍、王楚欽、許昕)はどの選手も強敵です。
しかし、近年では中国選手に勝つことも増えてきており、今大会でも打倒中国を果たせるのではないかと期待されています。
日本代表選手を応援しましょう。
女子
石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、早田ひな、長﨑美柚 が代表として出場します。
石川佳純はドイツオープン2018で、中国選手に2人勝利し、優勝し調子を上げてきています。
本大会では中国の代表クラスの選手から勝ち星をあげるのを期待しましょう!
伊藤美誠は全日本選手権2018で3冠を達成するなど活躍し、絶好調です。
平野美宇もカタールオープン2018で、久しぶりに中国選手に勝利し調子を上げてきています。
アジア卓球選手権2018に中国の代表選手3人に勝利し優勝したときのような活躍を期待しましょう!
早田ひなは、ジャパントップ12で全試合通して1セットも落とさない完全勝利で優勝するなど安定した強さを見せています。
長﨑美柚は、みう、みま、ひなの黄金世代の次の世代のエースとして期待されるほどの素質を持っています。
国際試合でもコンスタントに勝ち星を上げ、昨年の世界ジュニアでは中国の石洵瑶に勝利するなどの活躍を見せています。
やはり、最大の見どころは打倒中国です。
決勝までとりこぼし無く安定して勝つことが出来るかが、第一の目標になるでしょう。
中国代表選手は、陳夢、丁寧、劉詩雯、王曼昱、朱雨玲で今の中国女子のベストメンバーと考えていいでしょう。
全力の中国に勝つことが出来れば、日本が中国に追いついたと言えるのではないでしょうか。
日本女子代表を応援しましょう!
日本代表選手
男子
- 張本智和
- 松平健太
- 水谷隼
- 丹羽孝希
- 大島祐哉
女子
- 早田ひな
- 平野美宇
- 石川佳純
- 伊藤美誠
- 長﨑美柚