Tリーグ2019/2020の開幕が約1ヶ月後となりました。
今季は2期目となり、昨年以上に盛り上がることが予想されます。
ここで、ビックニュースが入ってきました。
当初は韓国のナショナルチームの選手をTリーグへの派遣を見送る予定でした。
しかし、韓国の卓球協会との交渉した結果、今季も韓国のナショナルチームの選手参加することになりました。
男子選手は李尚洙、林鐘勲、張禹珍、安宰賢、女子選手は徐孝元、田志希、梁夏銀らが参加する可能性があるようです。
韓国チームは男女とも団体の世界ランキングが4位の強豪国のため日本の選手にも良い刺激となるでしょう。
Tリーグ2018/2019に参加した韓国選手
昨年のTリーグで韓国選手が所属したチームを振り返ります。
男子
鄭栄植(T.T彩たま)
昨年の個人成績は13勝8敗Tリーグ全体のシングルスの成績で3位の好成績を残している。
2019年7月現在、世界ランキング20位の韓国のエースである。
世界卓球2018の団体では張本智和と水谷隼を破る活躍をし、日本のメダルを阻んだ日本選手の宿敵である。
残念ながら、今季は兵役のため不参加の予定である。
李尚洙(岡山リベッツ)
昨年の個人成績は5勝7敗で負け越し成績は振るわなかった。シングルスの成績は13位。
2019年7月現在、世界ランキング14位である。
世界卓球2017でシングルスで銅メダルを取っている強敵である。
林鐘勲(岡山リベッツ)
昨年の個人成績は3勝4敗で負け越し。シングルスの成績は18位
2019年7月現在、世界ランキング23位である。
現在、韓国で実力を伸ばしている選手の一人です。
Tリーグでの活躍も楽しみな選手の一人ではないでしょうか?
※個人成績は27選手の中での順位
女子
徐孝元( トップおとめピンポンズ名古屋)
昨年の個人成績は5勝11敗で負け越し成績は振るわずシングルスの成績は14位だった。
卓球トップ選手の中でも美人で有名でもあります。
かわいいだけでなく、韓国で1番の実力者でもあります。
2019年7月現在、世界ランキング10位。
美貌と強さを兼ね備えた選手として韓国では大人気である。
田志希( トップおとめピンポンズ名古屋)
昨年の個人成績は0勝2敗で負け越し成績は振るずシングルスの成績は14位でした。
田志希は中国出身で2011年に韓国に帰化し2014年に韓国の代表入りした。
その後、多くの国際大会で活躍している。
2019年7月現在、世界ランキング18位で日本選手にとっても強敵である。
※個人成績は33選手の中での順位